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昆虫食はプラントベースなのか?

食糧危機で注目される昆虫食はプラントベースなのか?

Home > その他 > 食糧危機で注目される昆虫食はプラントベースなのか?
昆虫食はプラントベースなのか?

2021年6月17日 //  by akalink

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あなたはいままで昆虫を食べたことがありますか?

昆虫食とは、その名の通りコオロギや蜂などの昆虫をもとに作られた食べもののことです。

もともと日本には一部の地域で昆虫を食べる文化がありましたが、世界的な食糧危機の流れを受けて日本でも新たに昆虫食が見直されてきています。

もしここまで読んで、食糧危機と昆虫食がどんな風に繋がっているのかという疑問を持たれた方がいたとしたらぜひお伝えしたいことがあります。

今回は昆虫食とは何か、なぜ昆虫食が注目されるのか、昆虫食はプラントベースなのかといった事柄について解説していきます。

Table of Contents

  • 昆虫食とは何か
  • 私たちが直面する食糧危機とは?
  • 昆虫食が見直される理由
  • 昆虫食はプラントベースなのか?
  • まとめ

昆虫食とは何か

昆虫食とは、その名の通りコオロギや蜂などの昆虫をもとに作られた食べもののことです。

もともと日本にはいなごの佃煮や蜂の子などに代表されるように、複数の地域で昆虫を食べる文化がありました。昆虫食は、主には貴重な蛋白源として食事の中に取り入れられてきた経緯があります。こうしたことから、かつて昆虫食と言えば、いわゆる伝統的な地域食といったイメージの強いものでした。

しかしながら、いま昆虫食が改めて見直されつつあります。その背景には、世界的な食糧危機の問題があります。

世界的な食糧危機の問題

私たちが直面する食糧危機とは?

以前の記事でもご紹介しましたが(参考URL:プラントベース食が食糧危機を救う?食事で考える未来の環境)、私たち地球上の人類は遠くない将来、食糧不足になるという問題を抱えています。

日本では人口減少の問題が大きく取り沙汰されていますが、地球規模で見てみると世界の人口は増え続けています。国連のデータによると、世界の人口は増加傾向にあり、2050年には2019年から26%増の97億人に、2100年には42%増の109億人にまで増えることが予測されています。(参考:世界人口推計2019年版)

人口の増加にともなって、食料需要も増加していくことが予想されています。農林水産省が予測した「2050年における世界の食料需給見通し」によれば、世界の人口増加と発展途上国の経済発展により2050年の世界の食料需要量は2010年比の1.7倍となるとされています。

一部の地域では生産人口や経済発展にともなう農業投資の増大により食料の生産量も上昇すると予想されてはいます。しかし、人口増加による需要量の増加の方が生産量の増加を上回るということなので、このままいくと人口に対して食料が足りなくなる食糧危機が訪れるとの見通しが立っています。(参考:「2050年における世界の食料需給見通し」https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/190917.html) 食糧危機と言うと、米や小麦といった炭水化物を真っ先にイメージする方も多いかもしれません。しかしながら、私たちの生命維持に欠かせないたんぱく質もまた不足することが予測されています。

SDGsとは何か

昆虫食が見直される理由

それでは昆虫食が食糧危機とどのような関係があるのでしょうか?

以前の記事でも解説したとおり(参考URL:プラントベース食が地球環境に優しい3つの理由)、牛や豚といった家畜を生産するのには非常に多くの土地や水といった資源を利用する必要があります。食糧危機が差し迫るなか、より効率的な土地や水の分配を考える必要があるのです。こうした点から、地球環境にかかる負荷が大きい肉食という存在に疑問符が投げかけられています。

一方で、昆虫の生産で地球環境にかかる負荷は小さなものです。昆虫は飼育に場所を取らない上、繁殖のサイクルが早いという利点があります。また、昆虫食は、肉に比べて潤沢なたんぱく質を含んでいます。そのため、肉の代わりに昆虫を食べることでたんぱく質を代替できるのではないかということが期待されています。実際に2013年には国連食糧農業機関(FAO)が、昆虫食もたんぱく源としての食料や飼料になり得るという報告書を出しています。

こうした流れを受けて、海外では昆虫食のスタートアップ企業が続々と生まれるなどブームの兆しが見えています。昆虫そのままの見た目ではなく、パウダー状や液状などの加工品として利用するケースが増えてきています。日本もその例外ではありません。タガメやコオロギなどの昆虫を原材料に使用したスナック菓子や飲料・ビールなどが市販されるようになってきています。

日本における昆虫食は、いま新たな形で見直されつつあると言えるでしょう。

世界における最新の情報を得られる

昆虫食はプラントベースなのか?

それでは昆虫食はプラントベースと言えるのでしょうか?

実はこれに関する答えは厳密には決まっていません。

プラントベースとは、野菜や果物を中心に植物性食品のみを選択する食のスタイルのこと。もともとプラントベースに関する細かい決まりごとはほとんどなく、昆虫食に関する議論はまだそこまで煮詰まっていません。

しかしながら、基本的なプラントベースの考え方としては、植物性以外の食品を動物性食品とみなします。したがって、生物である昆虫も動物性食品に含まれるのではないかという見方が一般的かもしれません。つまり、厳密に言うと昆虫食はプラントベースではないのではないかということです。

ただし、以前の記事でご紹介したとおり、(参考URL:プラントベースフードがサスティナブルフードと言われる2つの理由)プラントベースフードは、地球環境に優しいという理由からサスティナブルフードと呼ばれています。昆虫食も同じく食糧危機に役立つ持続可能な食料、すなわちサスティナブルフードであることに変わりはありません。

もし環境のためにプラントベース生活をしているという方にとっては、たとえ昆虫食がプラントベースでなかったとしても昆虫食に目を向けてみるのは良いことかもしれません。

昆虫食はプラントベースなのか?

まとめ

今回はいま注目されている昆虫食とは何か、なぜ注目されているのかといった理由についてご説明しました。

食糧危機が俄に現実味を帯びるなか、たんぱく質を肉以外から摂るという試みにはいまだかつてない価値が生まれています。肉食からプラントベースフードに変更しても良いですし、あるいは昆虫食という選択肢もあるのかもしれません。

今回は厳密にはプラントベースではないものの、非常に近しいテーマ性を持つ昆虫食に関するお話でした。私たち植物性料理研究家協会では今後もプラントベースと食にまつわる情報発信をしていきます。

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