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エネルギー消費

プラントベース食が地球環境に優しい3つの理由

Home > その他 > プラントベース食が地球環境に優しい3つの理由
エネルギー消費

2020年5月18日 //  by akalink

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いま、世界中で植物性由来の食べものであるプラントベース食を選択する人が増えています。

プラントベース食がかつてない勢いで広まりつつあるのは、様々なバックグラウンドを持つ人々がそれぞれの動機で支持しているからです。

例えば、宗教上の理由で食べられるものが限られているという人もいれば、動物愛護の精神から肉食をしなくなったという人、より健康的な食事を探し求めた結果プラントベースに行き着いたという人、ただ単に野菜や果物が好きだからなどたくさんの点が挙げられます。

なかには地球環境に優しいから環境保護のためにプラントベース食を選択しているという人もいます。なぜプラントベース食が環境保護に役立つのか疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ここでは、毎日の生活のなかでプラントベース食を選択することがなぜ環境保護へ役立つのかという理由について、3つの視点からお話します。

Table of Contents

  • メタンガス
  • 水資源
  • エネルギー消費
  • まとめ

メタンガス

まずプラントベース食が地球環境に優しい理由の1つ目としては、メタンガスに関することが挙げられます。

よく家庭内で消費される肉のうち、畜産動物は牛や豚、鶏や羊などがいます。このうち、特に牛の飼育によるメタンガスが地球温暖化を加速させているとの指摘があります。

牛は飼料を食べたあとの消化の際に反芻運動でゲップをしたり、オナラをしたりします。これらの中には多くのメタンガスが含まれており、牛1頭が放出するメタンガスの量は、1日160~320リットルにも上ると言われています。

メタンガスは二酸化炭素に次いで地球温暖化に及ぼす影響が大きな温室効果ガスです。現在、牛は乳牛や肉牛として世界で約15億頭ほど飼育されていることを考えると、たかが牛のゲップやオナラと捨て置くことは出来ないのではないでしょうか。

いままで牛や乳製品を摂っていた人達が植物性料理を選ぶとなると、将来的に飼育数にも影響します。飼育されている牛の量が減れば、世の中で排出されるメタンガスの量が減ります。

したがって、プラントベース食を選ぶことが間接的に地球温暖化の抑止に繋がるということになります。

メタンガス

水資源

次に、2つ目の理由としては水資源の問題が挙げられます。

畜産動物が肉として出荷される過程には長い道のりがあります。畜産動物は生まれ落ちたあと、畜産農家が大きくなるまで成長させて、市場向けに肉を付けさせるまで育てるという工程を経て家庭内での食卓に並びます。この畜産動物を育てる期間は、畜種や生育方針によって違いがありますが、鶏の場合は最低数週間、牛の場合だと数年という長さになります。

この長い期間にわたり、当然ながら畜産動物に飲用の水を与える必要があります。また、飼料用の作物を作るのにも、人が食べる作物を作るのと同様に水やりをすることが欠かせません。飼料用の作物には牧草やとうもろこしなど様々なものがありますが、いずれにしても数日で手軽に出来るようなものではありません。飼料用の作物を作るために、長い時間と水がかかることになります。つまり、食肉として出荷される畜産動物を育てるために大量の水が使われているのです。

世界食料機構のデータによれば、すべての農地のうち約33%が家畜飼料の栽培に使用されています。植物の栽培にも当然水が必要となりますが、畜産動物が生育する過程で消費される水と比べるとはるかに少なく済みます。

世界各地で異常気象による干ばつや砂漠化、環境汚染などによって水資源の枯渇が続いていることを考えると、肉食が与えるインパクトについて今一度目を向けてみても良いかもしれません。

水資源

エネルギー消費

3つ目の理由としてはエネルギー消費の問題が挙げられます。

前述の通り、畜産動物を育てるのには長い時間と労力がかかります。飼料用の作物を育てる工程で機械や工場を稼働させるエネルギーがかかりますし、飼育の過程でも一定の電力などがかかります。

また、畜産動物が屠殺後に食肉となったあとにもエネルギーがかかります。食肉は精肉加工場からスーパーマーケットなどの店頭に並ぶ流通過程において、冷蔵または冷凍し続けられることが求められます。冷蔵倉庫の維持に電力がかかりますし、輸送の過程にもトラックから別途二酸化炭素が排出されます。

商品が生産されてから消費されるまでの温室効果ガスの排出量をCO2に換算するカーボンフットプリントという考え方がありますが、食肉はこの割合が高いことで知られています。

肉を食べるという行為について生産から辿ろうとすると、プラントベースの食べものに比べてより長くより多くのエネルギーが使われていることになります。別の言葉で言い換えると、肉食はエネルギー効率が悪く、環境負荷が高いということになります。

エネルギー消費

まとめ

今回はなぜ植物性由来の食べものであるプラントベース食を選択することが地球環境に優しいのかという理由についてご紹介してきました。

いま、世界中で環境破壊による異常気象で海面上昇や森林火災、台風などの問題が頻発しています。地球環境に優しいエコな生活を送るには、買い物には常にマイバッグを持参する、なるべく紙を使わず電子ペーパーで済ませるようにするなど、ちょっとした工夫で色々貢献出来るものです。

これからは毎日の食事を選ぶ際に、肉ではなくプラントベース食を選択することで環境保護に繋がるという考え方も覚えておいてみてはいかがでしょうか。

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